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47件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1997-04-15 第140回国会 参議院 日米安全保障条約の実施に伴う土地使用等に関する特別委員会 第4号

しかし、この自衛艦は独立してシーレーンを守る、要するに海上機動力とか海上防空力とかいうものは余り備えていない。要するに、アメリカの空母、機動部隊みたいにどこへ行っても自分を守りつつ専守防衛に徹すればそれだってできるわけですが、そういうものを備えているわけですが、日本自衛隊はやはり米軍共同作戦をしつつ補完し合って任務が完遂できる、こういうものでございます。  

依田智治

1988-05-12 第112回国会 衆議院 内閣委員会 第11号

先ほど申し上げたシミュレーション、本来であれば、防空力であればローが一というものが導き出せる防衛力、それを一〇〇とした場合の七、八〇%という意味で申し上げたわけであります。  それでは、そんなことでは困るではないかとかあるいはそれでは理屈に合わぬではないかという御意見はもちろんあろうかと思います。また、私どもの部内でもそれでは非常に問題ではないかという意見もないわけではございません。  

西廣整輝

1987-09-03 第109回国会 参議院 内閣委員会 第4号

そのくらいでいけるものであれば、これを撃墜率に直しますと三〇%ぐらいの撃墜率が得られる状況であれば、私ども防空力としてはほぼそこそこの水準であろうというふうに考えておるわけですが、大綱におきましてはそういった検証をして我々が求めておる例えば撃墜率、それが仮に一〇〇%でなくてもこれが八〇なり七五ということであればそれは合格にしようじゃないか。

西廣整輝

1987-09-03 第109回国会 参議院 内閣委員会 第4号

まず、着上陸侵攻を除いた能力、私は絶対的能力については、大綱策定時既に持っておった相対的能力と同程度相対的能力に近いものを持っておるということでございますから、絶対的な防空力なりあるいは対潜能力というものは上がったというふうに考えております。しかし、大綱策定時に目標とした水準には達していないということを申し上げておるわけでございます。  

西廣整輝

1987-08-27 第109回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

鈴切委員 別表に示す範囲内でやりたいということはわかるわけでありますけれども、例えば諸外国技術的水準の動向で、沿岸防衛師団規模ミサイル部隊陸上自衛隊に新設の可能性とか、日本国土の特性から沿岸防衛型が必要になってくるとすれば、陸上自衛隊防空力、洋上水際戦力を持たねばならなくなるとすれば、十三師団の中で機甲師団をふやすかどうか、あるいは対艦ミサイル部隊を独立させ、一つか二つの師団を減らし

鈴切康雄

1987-08-24 第109回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第2号

そういった問題から、洋上における船舶防空もそうであると同時に、本土防空そのものについても非常に多くの影響を与えつつある、そういう問題であろうというふうに私どもは考えておりますし、それは我が防衛力にとって言えば、かつて持っておった例えば防空力そういったものが技術の進歩に伴って相対的にこちらの防空力というものが失われてきた、あるいは低下しつつある、それをいかに補てんするかといった問題であろうと考えております

西廣整輝

1987-03-13 第108回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第2号

水平線、すなわちOTHレーダーエイジス護衛艦などによる洋上防空力飛躍的強化、三海峡封鎖シーレーン防衛水際撃滅北方前方防衛のこの三つを基本課題とする防衛庁の中期防衛力整備計画は、アメリカ海洋戦略との密接な連携強化を企図しており、日米共同作戦計画シーレーン有事防衛研究が着々と進展し、リムパック船米海軍のオホーツク海、日本海大演習が公然と進められている現状は、米海洋戦略への日本全面的協力

志苫裕

1986-10-28 第107回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

西廣政府委員 まさに今研究中でございまして、その答えは難しいわけでございますが、ただ、一つ申し上げたいのは、洋上防空というのは、広い洋上、海の上という、そういう地域、海域を守るというわけではございませんで、守るべきは我が方の船舶であるということでございますので、本土防空のようにべたにその地域を守るというような必要性はありませんので、国土を守ると同様の密度の防空力が要るとか、そういうことではないということは

西廣整輝

1986-10-28 第107回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

先ほど申したように陸上防衛、着上陸してくる敵から我が国を防衛するという場合に一番我々にとって頭が痛いのは、その地域の航空優勢がとれない、要するに十分な防空力が持てれば海空に依存すればいいわけでございますが、そういうことが持ちにくい地域というものがあろうかと思います。その典型的なものがやはり北部日本であろうかと思います。

西廣整輝

1985-04-10 第102回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会安全保障問題小委員会 第1号

海上自衛隊は、水上打撃力洋上防空力というものを強めようとしておる。航空自衛隊も足の長い戦闘機攻撃機をふやそうとしております。  こういうふうになってまいりますと、そのような能力が保有されることになった結果として、洋上撃破からさらに敵基地攻撃へと進んでいくことが可能になり、また事実そうなってくるであろうと思われるわけであります。

藤井治夫

1983-04-11 第98回国会 参議院 安全保障特別委員会 第3号

しかし、そうならばもっと防空力を増強して、ソ連がやるようなことはわれわれもできるはずであります。もちろんこれはその局地の問題でありますから、ソ連全部を相手にしてやるわけではありませんのでそう大きな兵力は必ずしも必要ではない。それをやらなければ十分な抑止はできないと、私はそう考えております。

北村謙一

1983-02-09 第98回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

たとえば、戦闘機ナイキとの比率を変えることによってでも防空力を強化することはできます。あるいは、この兵力をそのままに置きまして、たとえば警戒管制能力をふやすとか、情報能力をふやすとか、指揮機能をふやすということでも防衛力をふやすことはできるわけであります。時によりますと、兵力を減らすことによってでも、防衛力というのはふやすことができます。

青木日出雄

1982-02-12 第96回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

つまり、護衛艦が五十隻以上もおるけれども、その中で防空ミサイル防空力を持ったものは非常に少ないということでございます。対艦ミサイルに至ってはもっとひどいのでございまして、その防衛白書によりますと、本年度末に一隻就役すると書いてあるのです。ということは、ほかのは皆対艦ミサイルがないということです。

猪木正道

1981-07-15 第94回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第9号

○永末委員 防空力の増強ということは、あなた方が行かれたときにも問題になり、恐らく大村さんも言われたのじゃないかと思いますが、防空能力、これはF15ばかりそろえることじゃなくて、ミサイル力を充実せよということだし、したがって短SAMが開発されたのだと思いますが、大体ホーク八群、ナイキ六群というのは、それはそれなりの理由があってそのときできたのだけれども、あれでわが国重要地域だと称せられるところの防空

永末英一

1980-11-14 第93回国会 参議院 安全保障及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 第5号

それから、航空自衛隊につきましては、つまり防空力につきましては主体を新しい脅威に対応できるようなミサイル戦力に変えなければいけない。そのほかに要撃戦闘機、いまは第一線要撃戦闘機を四百機ぐらいと見るべきかと思いますが、やはりそれの倍ぐらいは要るのじゃないか、そのような規模が考えられます。  

永野茂門

1980-11-05 第93回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第4号

しかもその重点を防空力と対潜能力とそうして対艦船能力、つまり上陸のためにやってくる対艦船能力、そして後方支援能力に集中いたしますと、これはいかなる国に対しても脅威を与えません。防空力で侵略した国というのはないのでございます。対潜能力で侵略した国もございません。対艦船能力で侵略した国もございません。そういう意味においてこれはまことに防衛的なものでございまして、非常に意味が深いのではなかろうか。  

猪木正道

1980-11-05 第93回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第4号

対空ミサイルをうんと持って、陸上自衛隊海上自衛隊航空自衛隊とも防空力を備える。  それから対潜能力は、潜水艦を探知し、かつ、それの位置を正しく測定して、そしてそれを攻撃できるようにする能力で、そういう能力をいま大いに研究しているようですけれども、世界じゅうがやっておりますけれども日本の場合、科学技術状況から見て、成功の公算がますます高いわけですから、そういう方面にも努力する。  

猪木正道

1980-11-05 第93回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第4号

それから海上自衛隊も、先ほど来申し上げておるとおり、防空力はありませんし、艦対艦ミサイルも不備だということになりますと、そういうことをよく国民政府国会を通じて説得されれば、十分に上のシーリングは安定されるので、基盤的防衛力を外したらもうそれで国民は信頼しないだろうというような、それは多分久保さんは病気で多少判断力が衰えておられたのじゃなかろうか、私はそう思います。(笑声)

猪木正道

1975-08-26 第75回国会 衆議院 内閣委員会 第33号

それから防空につきましても、やはり日本日本防空力を高めていかなければならないと思うわけなんで、その意味におきまして、一体いま四次防はどうなんだ、そしてポスト四次防はどうなんだ、そういう問題について私たちの考え方を、まあ大体皆さん方国会でお話しを申し上げているようなあの程度の話に私はすぎないかと思いますけれども、申し上げたい。

坂田道太